たんぱく質ダイエット 5つのポイント

たんぱく質ダイエットやり方

 

1、たんぱく質の量は片手いっぱい

 

たんぱく質の摂取量は1日あたり1.2g/体重kgです。

多くの摂取が必要となってしまいます。食材によってはたんぱく質が多く含まれているものやあまり含まれていないものもあるので、1食のうちの50%をたんぱく質にすると考えやすいですね。1日に取れなそうだと思ったらプロテインでもいいでしょう。

 

 

2、高たんぱく低カロリーを選ぶ

鶏肉のササミ肉が一番おすすめです。カロリーは抑えられて、なおかつたんぱく質を多く含んでいます。

魚とお肉はどっちがいいの?魚はお肉と同じくらいのたんぱく質を含んでいますが、お肉よりも脂身が少なく低カロリーと言えるでしょう。たんぱく質だけを考えるのではなく、脂身も考えると魚の方がいいと思います。大豆には食物繊維が多く含まれていたり、不飽和脂肪酸を多く含むためコレステロールを減らしてくれる素敵な食材です。バランスよくたんぱく質を摂取しましょう。

 

 

3、動物性食品:植物性食品 = 6 : 4

動物性だからダメ、植物性だからいい、という訳ではなくどちらにもメリットがあります。どちらもバランスよく摂取しましょう。動物性たんぱく質には必須アミノ酸が含まれており、必要な栄養素ですので、お肉や魚、卵などから積極的に摂取しましょう。植物性食品にはビタミンやミネラルなど代謝するに必要な栄養素を多く含んでいるので両者バランスよく摂取する必要があります。主菜をたんぱく質で選べるようになるといいですね。

 

 

4、適度な運動

運動といってもジムに通わなくても大丈夫です。まずは、駅まで歩くことから始めれみてはいかがでしょうか。隣の駅が近くにあればひとつ隣の駅で降りて歩くなどいつもと違った風景を楽しむこともできます。いつもエレベーターやエスカレーターを使用している方は、階段を使ってみたり少しの意識を変えてみるだけで大丈夫です。また、万歩計を持ち歩いてみると1日どのくらい歩いているのか把握できてもう少し歩こうかな?と思ってみたり面白いです。運動となると避けたくなる方も多いと思いますが、こんな少しのことから始めることをおすすめします。

 

 

5、代謝を上げる

やはり痩せる体づくりに欠かせないのは基礎代謝。食べたものが代謝されるのですが、基礎代謝のいい人はいっぱい食べても代謝してくれるので太りにくのです。逆にいうと、いくら体にいいものを食べても基礎代謝の低い人は太ってしまいます。同じものを食べても、代謝のいい人には敵いません。ダイエットには、基礎代謝も欠かせないキーワードになってきますので。

こちらについては次の記事で取り上げていきます。

 

 

この5つのポイントを押さえてたんぱく質ダイエットに挑戦してみましょう。