本当のダイエット
ダイエットをしようとしたらあなたは何から減らしますか?
摂取カロリーを減らそうとついついカロリーを見てしまう方も多いのでは。。。
実はそれがダイエットの落とし穴です。
カロリーを気にし過ぎてしまい、同時にタンパク質の量も減ってしまっています。
これは、ダイエットしてもリバウンドしてしまう人の特徴です。
では、どーすれば?食事で代謝を上げて一生太らない体を作りには。。。。タンパク質を取ることです。
ダイエットするぞ!となった時
とことん「カロリーを低いもの」を選ぶ
食べることをやめて摂取カロリーを減らす
↓
摂取カロリーも減る為摂取タンパク質も減り筋肉が減る
(筋肉の方が脂肪よりも重い。)
↓
見かけ体重が減る
これはダイエットにおいて危険です。
その後なかなか体重落ちないな?ってことないですか?
原因は間違ったダイエットで筋肉が減ってしまっているからです。
体脂肪を落とすには、筋肉が必要なのです。
なのに間違ったダイエットをすることでで筋肉が減ってしまいます。
本当のダイエットはとは筋肉量を減らさず、脂肪量を減らすこと!
本当のダイエットに大事なもの>>>
タンパク質
三大栄養素の一つでもあり、筋肉や爪、骨、血液など体の全ての構成要素になっています。
無理なダイエットをすると肌荒れ、ニキビ、爪が割れたり、、、
これも全部タンパク質からできています。摂取しないと良くないことがいっぱいあります。
また、三大栄養素の中でタンパク質が一番カロリーの消費を手助けしてくれます。
たんぱく質は、肉類、魚類、大豆、乳製品に多く含まれています。
…それぞれの特徴についてはまた後日説明していきます。
野菜ダイエット or 肉食ダイエット
ダイエットするとしたら…あなたはどっちを選ぶ?
(第1問)
野菜 or お肉
野菜と答える方が大半だと思います。
(第2問)
野菜ジュース or ステーキ定食
ダイエットには野菜と思っている方も多いのでは。この2択では、なんとステーキ定食の方がダイエットに良いのです。なぜ野菜よりもステーキ定食?その答えをここで解説していこうと思います。
野菜ダイエットとは、、、
少し前に流行っていた野菜ダイエット。食べるものは野菜のみ。選び安く簡単♪と始めた方も多いのでは?しかし実は野菜ダイエットは痩せない体を作ってしまう危険なダイエット
野菜を摂ることはダイエットにも、健康にもいい。けど野菜だけを食べていてもいい訳でもないのです。
ダイエットしている方でステーキなどのお肉をがっつり食べる事を抵抗する人も多いのではないでしょうか。脂身などの見た目やエネルギーを見て遠慮してしまうのでは?しかしこれらのタンパク質は体を作る為に必要な栄養素です。肌のカサカサ、肌荒れ、髪のパサつき、爪が割れやすい、、、これらは全てタンパク質が足りていないサイン!!!肌や髪の毛だけでなく代謝の低下により、太りやすく痩せにくい体になってしまいます。野菜ダイエットよりもお肉や魚、卵に含まれるタンパク質を摂ることがダイエットつまり健康な体作りには最適です。
なので野菜ジュースよりもステーキ定食の方がダイエットには最適なのです。
【
野菜ダイエットについて】
以前流行していた野菜だけを食べるダイエットを野菜ダイエット。
1日に必要な野菜の量は360g、、、両手いっぱいの野菜。
普段の食事をしていて取り入れられていない方のが多いと思います。
メリット
○何を食べるのかが見てわかるから簡単
とにかく野菜を食べればいいので、何を食べるのか一目断然な点です。
○食物繊維やビタミンが豊富
普段何も気にせず食べていたらなかなか摂取できない野菜ですが、この野菜ダイエットであれば1日に必要な野菜の摂取量も無理なく摂取できます。野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれているのでビタミン不足による口内炎、疲労などなくなります。また食物繊維も多く含まれているため便秘の解消にも最適です。
○1日の摂取エネルギーが少ないのに満腹感
これが一番の目的なのかも?エネルギーを気にしている人には野菜はカロリーも低くいっぱい食べても罪悪感を感じない。いっぱい噛むことで満服中枢を刺激され、満腹感を感じます。
これだけを見ると、野菜ダイエットは一見ダイエットにいいのでは?と思いますが、
野菜ダイエットには落とし穴があります。
デメリット
○野菜だけでは1日に必要なタンパク質、脂質の量が断然足りません。
エネルギーが低い。つまりタンパク質、脂質、糖質が低くエネルギー量が低いとも言えます。
体でのエネルギー変換を代謝と言うのだが、代謝はタンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル…これら全てが揃わないと動きません。動かないだけではなく余った栄養素は代謝されず体に溜まってしまいます。野菜だけでは、ビタミン、ミネラルは多いものの脂質、タンパク質が少ない為代謝されないのです。
○野菜は体を冷やして基礎代謝を下げてしまう
野菜は体を冷やす性質がある。
体温を下げてしまう
○タンパク質が少ないというのは逆にダイエットに重要な代謝を下げてしまう
つまり太りやすく痩せにくい体を作ってしまう事になる。
野菜ダイエットについて分かっていたげけたでしょうか?
次回は肉食ダイエットについて書いて行きます。
野菜ダイエットは間違い!?肉食ダイエットのすすめ
痩せるための手段として野菜中心の生活になりがちではないでしょうか。
野菜中心の生活は短期的な体重減少には効果的ですが、これでは「太らない体をつくる」という意味では非常に非効率でリスクがあり、かえって肥満スパイラルに入り込んでしまう可能性もあります。
現在、摂取量を抑えることによって、その代謝を高める栄養素が不足して肥満スタイルから抜け出せない、「栄養不足による肥満」が多く見られます。
太らない体をつくるには何と言っても代謝を上げることが必要不可欠ですが、野菜だけでは代謝アップに必要な栄養素を取ることができません。
代謝に必要な栄養素はビタミン、ミネラルはもちろん肉・魚・卵など動物性のタンパク質が必要です。
ではどうすればよいのかというと、エネルギーとなる糖質(炭水化物)は抑え、タンパク質や脂質をしっかりと取る組み合わせが最適とされます。
野菜に含まれるビタミンなどは、肉や魚にも含まれているため、こちらでしっかりと補うことができるのです。
タンパク質の摂取量が少ないと、エネルギーを消費の半分を占める肝臓や筋肉の働きも落ちてしまい、痩せにくい典型的な体になってしまいます。
年齢と共に代謝も落ち、中学生、高校生の時と比べて痩せにくい体にはなってきますが、大切なことはカロリーを抑えることよりも、代謝を高めるために必要な栄養素を取ることです。
よく勘違いされがちなことが脂質ですが、脂質は代謝に必要なホルモンの材料になるため必須な栄養素となります。ただ「糖質×脂質」の組み合わせは悪く、取りすぎた糖質が脂肪細胞として取り込まれてしまうので要注意です。オムライスやカレーなどがその組み合わせになりますね。
「糖質は抑え、肉や魚をしっかり食べる。」これが健康的なダイエットには最も大切になります。